DJI ドローン PHANTOM4 Pro で初めて空撮

初めてドローンを生で、この目で飛んでいる姿を見たのが2016年11月のInter BEEでした。

Inter BEE2016

Inter BEE2016 – DJI Inspire 2

 カッコイイ!!何!?欲しい!!
 想像していたよりも、すごく安定して飛ぶんだ。
 もしかして結構安全なんじゃない?
 あれなら私にもできるかも!!

初めての生ドローンに感動して、その日からドローンの虜になりYouTubeでも空撮を取り入れた動画を見て
いつか私も自分のドローンで空撮してみたい!と小さな小さな願望を抱いてました。

PHANTOM4 Pro を選んだ理由

知り合いがDJIの新型ドローン”spark”を購入したので、実際のドローンがどんな感じか見せてもらい撮影した動画もチェックしてみました。SPARKは軽くて小さいので持ち運びに便利なんだけど、動画がFHDまでしか対応しておらず4Kで映像を残したいので今回見せてもらった”spark”ではなく”MAVIC”か”PHANTOM”が候補になり…

>SPARKのスペック
機体:離陸重量 300 g
カメラ:センサー 1/2.3インチCMOS
有効画素数: 12MP
動画解像度:FHD 1920×1080 30p
ジンバル:2軸メカニカル (ピッチ、ロール)
MAVIC PROのスペック
機体:離陸重量 734g
カメラ:センサー 1/2.3″(CMOS)
有効画素数:1,235万画素
動画解像度:DCI4K: 4096×2160 24p
ジンバル:3軸(ピッチ、ロール、ヨー)
PHANTOM4のスペック
機体:離陸重量 1388g
カメラ:センサー 1’’ CMOS
有効画素数:2,000万画素
動画解像度:UHD: 4096×2160 (4K) 24/25p
ジンバル:3軸(ピッチ、ロール、ヨー)
←の本を購入し、動画と写真の両方を今後活用できるのはどれが良いのか検討しました。
4K/60p撮影対応と前後左右に搭載された障害物検出センサーが決めてとなりPhantom 4 Proに決めました。

ドローン規制について

2015年12月10日の航空法改正「無人航空機(ドローンやラジコン機等)の飛行ルール」により、200g以上のドローンは飛行して良い場所や高さに規制があり、150m以上の高さや空港周辺、人口集中地区などは国土交通省の許可を受ける必要があります。

【国土交通省】無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール
【ドローンBiz】飛行して良い場所と高さの規制

DJI PHANTOM4 First Flight

DJI PHANTOM4 の感想

  • 自動離陸後の地上1.2mでホバリングはかなり安定している
  • 風速3.5m~4mで地上5m辺りまでいくと若干ぶれる
  • 機体がブレても映像はジンバルの制御が効いてなめらか
  • 初心者モードの30mの制限でも高く感じる

初フライトで感じた素直な感想です。
飛行はかなり安定していてGPSの制御があれば、操作に慣れていなくてもスムーズに離陸はできます。
総飛行時間30分で感じたことは、DJI GO 4アプリの細かな設定や使い方を覚えないと、機体の操作+撮影まではかなり厳しいんじゃないかと思います。
機体の操作については、DJI GO 4アプリの飛行シミュレーターでもできるけれど、トイドローンで日々練習した方が良いと思いました。
ざっとこんな感じですが…PHANTOMは機体が大きいです。
気軽に持ち運んで~とはいかない大きさなので、MAVICにも少々惹かれております(笑)

今回私が購入したDJI PHANTOM4 Pro

DJI PHANTOM4 Pro用 追加バッテリー

Phantom4の連続飛行時間は約28分。離陸前にコンパスキャリブレーションをしたり、設定を見直したりしているとバッテリーがみるみるなくるので間違いなく予備のバッテリーは必須です。

Phantom 4 シリーズ バッテリー充電ハブ

最大3つまで充電できるバッテリー充電ハブです。
バッテリー残量の多いものから少ないものへ順次充電されます。バッテリー3個を約3時間半で完全に充電。
ストレージモードは、Phantom 4のバッテリーの保管に理想的なバッテリー量の50%まで充放電できるのでバッテリーの保管も安心ですごく便利です。

まだ操作もカメラの設定も慣れていないので、思うようなかっこいい映像が撮れないけれど、これから練習できる日は外に出てなるべく飛行時間を増やしてドローン操縦士の資格も取得していきます。

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